F1 23 特徴 EA Playメンバーシップ PC動作環境 ゲームヘルプ すべてのニュース パッチノート ニュースレター メディア レーティング RaceNet F1® World 特徴 EA Playメンバーシップ PC動作環境 ゲームヘルプ すべてのニュース パッチノート ニュースレター メディア レーティング RaceNet F1® World

ドライバーレーティングアップデート(8月)

サマーブレイクがやってきて、F1® 23のドライバーレーティングが最新の状態にアップデートされました

F1® 23

レッドブル・レーシングはグリッドの先頭を独占し、無敗の記録は連続13レースにまで及んでいますが、フィールドでは激しい戦いが繰り広げられました。

前回のドライバーレーティングアップデート以降の2レースで、マクラーレンは傑出したパフォーマンスを見せ、アルピーヌは残念な結果を残し、メルセデスは安定したフィニッシュを披露しました。

今回の最新アップデートにより、F1® 23ドライバーレーティングは、ここまでのシーズンに追いつくことになります。アンソニー・デイビッドソンとアレックス・ジャックは、私たちが見たパフォーマンスを考慮し、レースデータにフィードバックを行い、レーティングアップデートの計算に協力してくれました。完全にアップデートされたリストを表示し、ドライバーの統計を直接比較するには、ここをクリックしてドライバーレーティングハブを確認してください。 

ハイライトされた変更点に入る前に、ドライバーのスコアがどのようにまとめられたかをご説明します。

  • レース技術(RAC):レース技術は、ドライバーがパックを通り抜けて、スタート順位よりも高い順位でフィニッシュする能力を示します。
  • 経験値(EXP):このスタッツは今年改訂され、キャリア序盤と中盤において、各レース結果がドライバーの経験値にどれだけの数値をもたらすかを判断します。フェルナンド・アロンソのレース出場記録は、経験値レーティングの最大ポイントとして使用され、99ポイントとなっています。
  • ペース(PAC):ペースは、最速レースと予選ラップタイム、そしてチームメイトとの差に近いドライバーに報酬を与えます。
  • 認知度(AWA):認知度は、スチュワードの注目を避けたドライバーに報酬を与えます。また、注目を集めた者には、エラーの深刻度が、認知度評価により反映されるようになりました。
  • 総合評価(RTG):すべてのドライバースタッツを組み合わせたもので、『F1® 23』における各ドライバーの能力を示します。ペースにより大きなウェイトを置いています。

いくつかのハイライトを見てみましょう:

オスカー・ピアストリ

ランド・ノリスの表彰台復帰など、いくつかの力強いパフォーマンスを見せたマクラーレンチームの復活を考えれば、オスカー・ピアストリにとって、シーズン前半にF1®で最初の表彰台を確保できなかったのは不運といえるかもしれません。

ハンガリーで予選4位、5位でレースを終えたことにより、ベルギーで成功できる絶好の機会が生まれました。スプリントではスパ・フランコルシャンにおいて、マックス・フェルスタッペンに次ぐ2位でフィニッシュしましたが、残念ながらメインレースの1周目にターン1でカルロス・サインツと衝突してリタイアすることになりました。  

ピアストリはF1®初シーズンで年齢に似合わぬ活躍をし、現在ドライバーズチャンピオンシップで11®位に上がっています。ペースが4ポイント、レース技術が3ポイント、経験値認知度がそれぞれ1ポイントアップし、総合レーティングは76から79になりました。

これはグリッド全体を通して、最大の上昇幅です。表彰台上の彼を目にするのも、そう遠いことではなさそうです。

ランス・ストロール

2023年初頭、アストンマーティンは皆を驚かせました。フェルナンド・アロンソが6つの開幕レースのうち5つで表彰台を獲得したのです。ランス・ストロールは対照的に、サマーブレイクには静かに黙想しているかもしれません。

チームメイトが現在、ドライバーズチャンピオンシップで148ポイントをあげ、2人のレッドブルに次ぐ3位につけているのに対し、ランスの合計ポイントは48で、9位に落ちています。彼のシーズン最高のフィニッシュであるオーストラリアでの4位はもはや遠い記憶となってしまいました。直近の5レースでは、彼のフィニッシュの最高位が9位なのです。

ランスはハンガリーとスパをそれぞれ9位と10位で終え、その影響でペースレース技術が2ポイント、認知度が1ポイント低下し、総合ランキングがマイナス2となりました。ランスが休憩後に調子を取り戻せることを願っています。

マックス・フェルスタッペン

マックス・フェルスタッペンについて、まだ言っていない言葉はあるでしょうか?彼のパフォーマンスはチームメイトのセルジオ・ペレスを上回り続け、このままいくと信じがたい記録を打ち立てそうなコースに乗っていて、記録的な速さでドライバーズチャンピオンシップを締めくくる可能性さえあります。

ベルギーでの5位のグリッド降格ペナルティにもかかわらず8連勝、チャンピオンシップで100+ポイントのリード。シーズン後半にも勢いを緩めないことは、誰もが知っています。

マックスは経験値レース技術認知度ペースのすべてにおいて1ポイントアップし、総合レーティングが96に上昇しました。

グリッド全体の内訳は、こちらのドライバーレーティングハブでチェックしてください。

これらの変更に同意しますか、それとも反対しますか?教えてください!さらに、『F1® 23』の最新ニュースを受け取るために、公式のInstagramTwitterTikTokYouTubeチャンネルをフォローしましょう。