老練な紳士の中に獣が潜む。
バリスティック
洗練されたガンスリンガー
ブリンクマン家は裏取引で財産を築き上げており、オーガストはその唯一の跡継ぎだった。だが、彼の両親はその報いを受けた。オーガストは両親を亡くし、莫大な財産を相続した。裕福だが怒りに満ち、自滅的になったオーガストはApexゲームの前身であるサンダードームゲームに参戦した。彼はそこでバリスティックと名乗り、センセーションを巻き起こした。豪快かつ無謀、そして自由奔放なスタイルで人々を魅了し、サンダードームにおけるまさに最初のスターが誕生した。
「レディーグレイ」という紅茶の名前を冠した特徴的なCARでも知られるようになった。そしてサンダードームの戦いの中で、オーガストは人生最愛の人、ソック・レンと出会う。2人はまもなく結婚し、ナサニエルという息子を授かった。ソック・レンとその兄弟のキット・シアンは、圧倒的な連携を見せる破壊的なデュオを構成していた。そこにオーガストが加わり、もはや手を付けられないチームとなるかに見えた。
だが、永遠に続くものなどこの世にはない。オーガストは大衆受けを狙った戦いを続け、2人が彼を必要としたとき、それに気付くことができなかった。これがキット・シアンの死を招いてしまう。罪悪感に打ちのめされたオーガストは自分の世界に閉じこもり、妻子と離れ離れになってしまう。およそ20年、あれやこれやと寂しさを紛らわせながら、オーガストは世捨て人として暮らしてきた。そして多くの人々の記憶からオーガストは消えて去ってしまう。だが、そのなかでも息子のナサニエルは父が残した数々の勝利に魅了され、父を超えることを決意した。息子が危険なApexゲームに参戦することを知ったとき、オーガストはシンジケートに取引を持ち掛けた。代わりに自分を参加させろ、と。
そうすれば、自分を破滅に追いやった道から息子を守れるはずだ。他者のために使ってこそ彼の力は生きるのだ。そして、愛すべき戦いの中で、立ちふさがる者を倒せばいい…このありがたい偶然をつかむ他に道はない。
<b>アサルト</b>
- 赤い武器サプライボックス内の隠しアイテムにアクセスして貴重な武器アタッチメントを入手する
- インベントリの各スロットに追加の弾薬を1個多く所有できる
<b>ウィスラー</b>
当たると敵が銃を撃つにつれてオーバーヒートする弾を撃つ。オーバーヒートするとダメージを受ける。戦術アビリティをホールドでロックオンする。
<b>ガンスリング</b>
スリングに3つ目の武器を保管できる。インベントリまたはキャラクターのユーティリティーアクションからアクセス可能。スリング武器はアタッチメントを利用できない。
<b>テンペスト</b>
発動すると、付近の仲間のリロード速度、武器装備中の移動速度が上昇し、所持弾薬が無限になるバリスティックはガンスリング武器を装備し、スリング武器はゴールドにアップグレードする。